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南方憧憬と南の花嫁さんメモ

■おみやげはなあに?駕篭のオウム。言葉はたった一つ、いついつまでも。

高峰三枝子「南の花嫁さん」 原曲は「彩雲追月」って中国曲なんだが、北京五輪で男子体操の入場行進曲にかかって、なんで南の花嫁さん?って思った日本人も多かったろうw
オーバー70ageでなwww

中国語曲は『幾度花落時』、歌詞は「曾問那花兒我心事 可知我相思苦 隨那流水呀寄給? 再問幾度花落時」
もとの歌詞なし曲が「彩雲追月」という。
他の歌詞バージョンも多い「南の花嫁さん」 http://bit.ly/4uHLVN

気にはなってたんだが、ぐぐる機会がなくて疑問だったことが一瞬で判ってしまう、このあっけなさ。


■夜来香といい南の花嫁さんと言い、大陸中国人の作った「南方憧憬」が色濃い曲を、当時の南洋へ視点を移してた日本が輸入してるってのは興味深い。
柳田の椰子の実論かなーなんて。


もういっこ。 「南の花嫁さん」中国語ver.の「我的娃娃」の歌詞が、「わたしの人形はよい人形。目はぱっちりといろじろで、小さい口もと愛らしい」っぽくて、それもそれで可愛いなあ!



タグ:日本系 満洲・大陸系
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