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神津の前に神津なく、神津の後に神津なし

■そういえば。
日本三大探偵の探偵の神津恭介先生の「神津の前に神津なく、神津の後に神津なし」のフレーズ元ネタの人は永田鉄山なん?
それとも阿南閣下?はたまた全然別人か。
地味に気になってる。
神津先生は金田一や明智先生に比べて地味なのはなんでなんだ…一番好きなのに。

■神津恭介シリーズの、ワトソン役の松下くん(一高・東大卒の作家、兄は警視庁捜査一課長。特技は大喰らい)の可愛さは異常。
神津先生も可愛いがりすぎだろww 松下の方が同学年だが実年齢年上なのに敬語だし。
あ、他の探偵よりいまいち地味なわけわかった。インテリ臭が強いからかなー。

■「●●の前に●●なし、●●の後に●●なし」の称号を持っていた人として、全日本選手権13年連続保持(天覧試合優勝も含め15年間不敗のまま引退)の伝説の天才柔道家・木村政彦氏がいらっしゃる。
しかし、彼への賛辞は第二回全日本柔道選士権大会三連覇に続いて【戦後の連勝】を踏まえての富田常雄からの賛辞らしく、神津での初出は「刺青殺人事件」S23年、陸軍の至宝w永田鉄山は生前(S10年に惨殺)から既に評されてたらしい。

つまり戦前からあるっぽいし、阿南より前の永田鉄山が初めなのかな。
(軍閥のよさは、良くも悪くも『人との繋がり』という「私情の濃密さ」が思いっきり出ちゃってるとこだと思います。統制派はインテリ集団でありながらも、実態は永田鉄山ファンクラブというのが素晴らしいわ。)

■戦前戦後に集中してるし、あの辺りの時代の最大の賛辞っぽいな。
ってことでまだ初出は不明。


タグ:つれづれ胡思乱想 陸軍
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